[仏 閣] 中項目・目次 HPのトップ |
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1.滋賀・和歌山 2.中国・四国 3.中部・北陸・東日本 4.京都 5.奈良 6.大阪 7.兵庫 |
4.京都 4-1 市内(東) 4-2 市内(中) 4-2 市内(西) 十輪寺 二尊院 化野念仏寺 祇王寺 滝口寺 檀林寺 常寂光寺 |
京都嵯峨にて(11月) 天台宗小倉山二尊教院華台寺 勅使門(唐門)
京都嵯峨にて(11月) 天台宗二尊院 黒門 右は黒門付近
京都嵯峨にて(11月) 天台宗小倉山二尊教院華台寺 境内
京都嵯峨にて(11月) 天台宗小倉山二尊教院華台寺 境内
京都嵯峨二尊教院にて(11月) 角倉了以の墓と像 銅像はクリックで拡大
嵯峨二尊教院にて(11月) 湛空上人廟への石段 |
湛空上人廟 |
書院庭園 |
京都市嵯峨野にて(6月) 化野念仏寺の寺務所 まえの句碑 「秋思深し 菩薩になれぬ仏たち」 このHPでは 「秋思」とは「しゅうし」と読み 秋の物寂しい思いをいう 上の句は一字多いが 秋の物悲しさと 化野の無縁仏 を詠んだ名句と考える 作者の一会は 不詳 句碑の写真はクリックで拡大 注)参考 句碑の「秋思」は「私思」と も読めそうなので、「私思」と読めば 季語がなく俳句ではないとの説もある |
俗世間つもりちがい十ヶ条 クリックで拡大 信仰は豆腐になること クリックで拡大 |
常寂光寺多宝塔(重文) 京都市嵯峨にて(11月) |
常寂光寺多宝塔(重文) |
京都市善峰寺にて(10月) 青蓮の滝 |
京都市善峰寺にて(10月) 稲荷社 京都市善峰寺にて(10月) 山内参道 |
天龍寺は足利尊氏を開基とし、夢窓疎石を開山として後醍醐天皇の菩提を弔うため
暦応2年(1339)に創建された。造営のため尊氏や光厳上皇が荘園を寄進したが、造営費用には
足りず、直義は夢窓と相談の上、元冦以来途絶えていた元との貿易を再開し、その利益を
造営費用に充てることを計画し「天龍寺船」が始まった。造営費の捻出に成功して
康永4年(1344)に落慶。南禅寺を五山の上として天龍寺を五山の第一位に、
この位置づけは以後長く続いた。
京都市嵯峨臨済宗大本山天竜寺にて(8月) 総門 クリックで拡大 11月の総門へ
総門内側の瓦模様へ
京都市嵯峨臨済宗大本山天竜寺にて(8月)(クリックで拡大) 庫裏までの参道 右は(11月)
京都市嵯峨天竜寺にて(11月) 世界遺産臨済宗大本山天竜寺勅使門
京都市嵯峨 世界遺産臨済宗大本山天竜寺にて(11月) 総門の前の表示板、寺名碑、童地蔵
京都市嵯峨天竜寺にて(11月) 世界遺産天竜寺 中門 右は(8月)(クリックで拡大)
京都市嵯峨天竜寺にて(11月) 紅葉前の中門 右は中門の赤松
華厳寺は鈴虫を四季を通して飼育し、鈴虫寺と呼ばれている。様々な竹を集めた庭園や、
わらじをはき、願い事を一つだけ叶える幸福地蔵、僧侶による参拝者への鈴虫説法で知られ、
京都の寺院でも特に積極的な拝観者招致策を展開し、成功している。
京都市嵐山妙徳山華厳寺にて(11月) 鈴虫寺から京都市を展望
京都市嵐山にて(11月) 妙徳山華厳寺 鈴虫寺 山門 境内
京都市嵐山にて(11月) 妙徳山華厳寺 鈴虫寺 参道と境内
京都市嵐山にて(11月) 妙徳山華厳寺 鈴虫寺庭園
臨済宗
臨済宗
衣笠山地蔵院
(竹の寺)
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細川頼之公建立の孟宗竹の美しい禅寺
一休禅師はこの近くで生まれ、当院で成長
細川護煕元総理の襖絵がある
800年近く前、歌人衣笠内大臣藤原家良が山荘を営まれた処で、貞治6年(1367)に室町幕府管領の細川頼之が
夢窓国師の高弟宗鏡禅師を招請して伽藍を建設した。宗鏡禅師は恩師夢窓国師を開山とし、自らは第二世となった。
その後は北朝系三天皇(崇光・後光厳・後円融)の御願寺に準ぜられ、境内17万平方メートル、末寺26ヵ寺、諸国に
領地54ヶ所を持つ一大禅刹となったが、応仁・文明の乱(1467-1477)に遭い諸堂は悉く灰燼に帰した。しかし
皇室の深恩と細川家の援助等によりほぼ復旧し、明治になって龍済・延慶の両寺を合併し現在に至る。
本尊は、伝教大師作という延命安産の地蔵菩薩である。(寺院パンフレットより)(寺院駒札 駒札2 より )
京都市西京区地蔵院(竹の寺)参道 前方に総門 クリックで拡大
京都市西京区地蔵院(竹の寺) 総門 総門をくぐるとさらに竹の山道が続く風致地区 クリックで拡大
京都市西京区地蔵院(竹の寺) 参道(総門から本堂へ) 右写真は参道(帰り・本堂から総門へ) クリックで拡大
京都市西京区地蔵院(竹の寺) 本堂(地蔵堂)とその内部 写真右は紅葉の頃(ネットより) クリックで拡大
京都市西京区地蔵院(竹の寺) 総門の内側 写真右は本堂前を中門への参道 クリックで拡大
京都市西京区地蔵院(竹の寺) 中門正面(本堂から見る) 右は中門内側(左に弁天堂あり) クリックで拡大
京都市西京区地蔵院(竹の寺) 中門から庫裏へ 右は庫裏の枯山水庭園(十六羅漢の庭) クリックで拡大
京都市西京区地蔵院(竹の寺) 庫裏(方丈)の地蔵院枯山水庭園(十六羅漢の庭) クリックで拡大
京都市西京区地蔵院(竹の寺) 開山宗鏡禅師の墓 細川頼之の墓 クリックで拡大
京都市西京区地蔵院(竹の寺) 地蔵院鎮守稲荷大明神 右は寺院道標 クリックで拡大
中央の境内図の左半分を拡大 右半分を拡大
臨済宗
黄檗宗
葉室山浄住寺
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約1200年前に創建された嵯峨天皇勅願寺
公家葉室家の菩提寺として栄えたが何度も戦乱にも巻きこまれた
大同5年(810)に嵯峨天皇の勅願寺として、円仁(慈覚大師)を開山として創建され、天台宗常住寺と号した。
弘長元年(1261)公卿葉室定嗣が奈良西大寺の叡尊を中興開山に迎え、浄住寺と改め、葉室家の菩提寺として栄えた。
後に、正慶2年(1333)の戦乱や、応仁元年(1467)の応仁の乱で荒廃した。貞享4年(1687)葉室頼孝は
黄檗宗の鉄牛道機を中興開山として再興し、黄檗宗の寺院となった。(寺院駒札1 駒札2より)
京都市西京区浄住寺にて(10月) 参道 前方に総門 クリックで拡大
京都市西京区浄住寺にて(10月) 総門と参道の寺標 クリックで拡大
京都市西京区浄住寺にて(10月) 総門を入り本道までの参道 クリックで拡大
京都市西京区浄住寺にて(10月) 本堂 本尊は如意輪観音 クリックで拡大
京都市西京区浄住寺*にて(10月) 本堂と祝國扁額 クリックで拡大
京都市西京区浄住寺*にて(10月) 庫裏と葉室山扁額 クリックで拡大
京都市西京区浄住寺*にて(10月) 庫裏の庭園 クリックで拡大
京都市西京区浄住寺*にて(10月) 鬱蒼とした境内 クリックで拡大
京都市西京区浄住寺*にて(10月) 鬱蒼とした境内 クリックで拡大
京都市西京区浄住寺*にて(10月) 浄住寺より京都市内展望 クリックで拡大
嵯峨
京都嵯峨の寺
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京都市嵯峨にて(11月) 熊谷山法然寺 極楽殿
神護寺にて(11月) 神護寺本堂より石段下の眺め 写真左手前の五大堂が 紅葉に隠れてしまったが 写真奥の毘沙門堂の一部が見える |
神護寺にて(11月) 神護寺参道 硯石 栂尾山高山寺が漫画のルーツ 高雄山神護寺はファクシミリのルーツ 嵯峨天皇が空海に 「金剛定寺」の門額を書くよう命じたが、 清滝川が増水して門額を渡せない。 そこで空海がこの「硯石」で墨をすって 空に向かって字を書いたところ、 向こうの金剛定寺門額に 文字が表れた *今は「金剛定寺」は無い |
槙尾山 西明寺 鐘楼 三尾三山とは 栂尾山 高山寺 槙尾山 西明寺 高尾山 神護寺 * 今は高雄と書かれるが 古くは高尾であったらしい |
西明寺にて(11月) 右に崩れた土塀があって、 その向こうは谷で清滝川が流れている |
西明寺にて(11月) 清滝川の清流にかかる指月橋 「清滝や波に散り込む青松葉」 芭蕉 |